Q.
プロジェクトで週に一回メンバー全員を集めて進捗会議を実施する等、複数名工数登録をつける必要があるチケット(タスク)について、どういった運用が考えられますか。
また、他社ではどういった運用をされているのでしょうか。
プロジェクト進捗会議の工数はプロジェクトに計上したいためチケットとして発行したいのですが、
タイムマネジメント上で該当チケットを探すことが面倒になることを懸念しています。
A.
**会議など社内イベントについても工数入力が必要ということでしょうか?
こちらはいくつかの案がございます。
案1. 直接作業分類として「進捗会議」を作成し、開発プロジェクトに直接紐づく工数として記録する。(チケット不要)
案2. 間接作業分類として「進捗会議」を作成し、どのプロジェクトにも紐付かない工数として記録する。(チケット不要)
案3. 開発プロジェクトの中に、進捗会議のチケットを作成して工数を記録する。
開発関連のチケットと区別できるように、「社内イベント」など別のトラッカーを使用する。
案4. 社内イベントのチケットを管理するための別プロジェクト(例えば「その他の工数」プロジェクト)を作成しておき、
会議の工数はそのプロジェクト内のチケットに紐付けて入力する。
どの案がマッチするかは、工数入力の目的(=どのような分析をするために工数入力させたいのか)にも依りますが、
案1、2はチケットを作成する必要がないため、ご懸念されているような開発用のチケットとの混同は避けられるかと思います。**