※2023/7月時点の仕様です
現行のバーンダウンチャートは、グラフの開始時点ですでに初日のDone分を加味して描写されています。
(設定されている予定工数を開始日〜期日の期間で按分した数値が、当日のみなし消化値として消化された状態)
以下の内容は設定が「予定工数:線形」のケースです。
シンプルな参考例でご説明します。
たとえば以下のように2つのチケットしか存在しない場合
予定工数16時間を、6/8, 6/9, 6/12, 6/13の4日間でやるので、1営業日あたり4時間ずつ下がる計算になります。
6/13の1日の“終わり“には全てのチケットが完了する(=工数が0になる)という意味あいのグラフですが、
始点もまた6/8という1日の“終わり“のグラフになっているため、16時間から1営業日分の4時間が引かれた数字が現状の計画線の始点になっています。
ただし、バーンダウンチャートの見え方としては、6/8という1日の“始まり“を始点にして上記画像のように見せる必要がありますのでこちらは将来的に対応予定でございます。
(赤破線で囲ったところが、今のグラフに足りてない部分)